シロアリはコンクリートでも上がってきます。コンクリートの僅かなヒビなどちょっとした隙閤や配管の穴を利用して侵入してきます。
こうした隙閤も築年数が経つにつれ増えてきますのでシロアリ侵入のリスクも高くなっていきます。
現在主流となっているベタ基礎の建物は「シロアリは出ない」と思われている方が多いのですが、これは間違った認識ですので御注意下さい。
特に適した時期はありません。気になった時がベストな時期です。
シロアリは冬眠しない為、年中無休で活動しています。
寒い時期は多少動きが鈍くなりますが、屋内に侵入したシロアリは着々と食い進んでいき被害は拡大します。
近年の建物は気密性・断熱性も向上し室内温度も呆ち易いため季節に関係なく被害も出ています。
シロアリの薬も時代と共に変わっています。
昔のように少々臭いがおっても効果が強く長く維持できる薬剤もありましたが、近年の薬剤は人体への安全性と環墳への配慮が重視
され分解速度が速まっているため5年を限度とした優しいものが多くなっています。